1/7(日)、東京スリバチ学会 会長の皆川典久さんにお誘いをいただいて、新春のスリバチツアーに参加してきました。「東京スリバチ学会」のことは、
- 作者: 皆川典久
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2012/01/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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や、小中学生時代の同級生であるライターの浦島茂世さん(1/16に『企画展だけじゃもったいない 日本の美術館めぐり』を上梓!)のtweet、そしてSUUMOタウンの2本の記事で存じ上げていましたが、
実際にツアーに参加するのは初めてでした!
10時にJR市ヶ谷駅に集合してから、御厩谷、樹木谷、清水谷公園、四谷見附、荒木町(一級スリバチ)、鮫が橋谷、千日谷、須賀神社、若葉公園、千日谷、渋谷川暗渠、国立競技場建設予定地、笄川暗渠(+アディショナルタイムで青山の建築群)まで、歩きに歩いて20km弱。同僚から教わった「骨盤を押すようにして歩く」、整体の先生から教わった「みぞおちのあたりに力を入れて呼吸する」を心がけて、皆川会長の早足にも脱落することなく(実際は途中小走りになったりしましたが)、都心のアップダウンのある地形、スリバチの空の広さ・青さを堪能することができました。
皆川会長からはほんっとうにたくさんのことを教わったのですが(解説を交えながらの早歩きすごい……)、なかなか覚えきれず、これはまた別途機会を見てツアーに参加するしかないなーと思っております。以下は頑張って撮ってみた写真。要所要所おさえたつもりですが見返すと「ここなんて言ってたっけ……」みたいなところもあります。あとで復習しなければ。
アディショナルタイムとして、青山のおしゃれな建築物を見て回りました。……が、この辺は実は通勤路だったりするので、「なるほどーこうやって通じてるのかー」というおしゃれとはほど遠い感想に……。夕暮れ時の根津美術館はきれいでした。
iPhoneのヘルスケアアプリによれば28,000歩オーバー。いやーよう歩いた。
今回は初回だったので、カメラを取り回すよりはiPhoneで全部撮影するほうが安定するだろう、と考えていたのですが、案外アプリのミスタップやとっさに構えるときのスピード感など、やっぱり立ち上がりがよいミラーレス一眼的なカメラがあるといいな……と思いました。持ってるカメラの中ではNEX-5TかEXILIM EX-FR100が適してそうなんですが、立ち上がりのスピードに少し不満があります。うーんこれを機に何か買うか(暴言)。