今の会社に入って14年が経ちました

なぜはっきりくっきりこの日を覚えているかというと、私の人生最大の推しである内村光良さんの誕生日だからです。お誕生日おめでとうございます。ウッチャンナンチャンを応援し始めてからもう26年(TBS系『気分は上々。』がスタートでした)。

14年ってなんだかすごいですよね。2008年に生まれた子供が中学2年生だし、私の人生の約3割を占めるようになりました。同一の組織にいた年数としても小学校の6年を圧倒的に突き放して第1位。振り返ると2010年より前のことと、ここ2~3年のことしか思い浮かびません。加齢に伴う忘却かもしれません。

社内では圧倒的に年長組で、それは実は入社した時からあんまり変わっておらず、ずっと年長組なのですが、10歳以上も年下の人たちにがんがん子供が生まれて大きくなっていく様子などをテキストで見ていると、なんだかしみじみします。新卒で入社される方の年齢を数えるのはもう最近あきらめました。どう考えても私の社会人歴の方が長いので……。

会社の仕組みなどはコロナ禍によって大きく変わりましたが、その中で何が一番悲しい変化だったかというと、オフィスランチがなくなってしまったことです。ランチタイムのリアルコミュニケーションは今となっては夢だったのかな、とも思えるくらいに遠いものになってしまいました。会社にはいろいろな方面での知識豊富な人がたくさんいて、雑談を通じてその知識のおこぼれをもらうのは、私にとってかなり大切なことだったのだと実感するこの2年半でした。なんとかコロナ禍、落ち着かないかなぁ。