こちらの記事をきっかけに、書籍『手取り25万円、妻子持ちでも7000万円貯めた私の 氷河期世代のお金の戦略』(GAKKEN、ななしさん著)をKindle版で買って読みました。同世代として、自分の現在地を確認することができたように感じます。
著者のななしさんのブログはこちらです。
氷河期世代(1975年生まれ)の私の立場から見て思ったこと「マネーリテラシーは大事」
私は2019年5月のこのはてな匿名ダイアリーの記事を読んで、ものすごく素直にこの通りに楽天証券で口座を作ったので、投資歴は7年です。それまでは「投資ってお金がある人だけがやるもの」「お金がない人は手を付けてはいけないもの」とずっと思い込んできました。
率直に言えば、「私はマネーリテラシーがつくづく低かった」と思います。もっと早くから、貧乏な状態なりにやっておけばよかった。新卒で入社した会社の先輩が、「投資信託というものがあって、積み立てておくとあとで増えた分が戻ってくるんだよ」と軽くヒントをくれていたのだけど、信じる力が私にはありませんでした。
種銭がなくても早くから投資に取り組んでいた方のはてな匿名ダイアリーはこちら。この方の言うように、貯蓄の方はやっていたのです。しかし、何かと物入りだったり、冠婚葬祭があったり、いろいろなことがあったので、大きくまとまったお金にはならないまま、2026年まで来てしまいました。本当にマネーリテラシーは大事です。
私と同世代という設定である斗比主閲子さんによる、違う角度からのお金の増やし方も、読んで勉強になりました。
とはいっても、なかなかうまくいかないですよね
やっと最近(ここ2ヶ月の話です)、カードの引き落とし明細を参照しながら固定費を見直したり、余計なサブスクを解約したり、書籍にお金をかけすぎであることがわかってしょんぼりしたりしています。
FP(ファイナンシャルプランナー)のお試し相談にも行ったことがあるのですが、まずは自分のキャッシュフローをざっくり把握してみましょう、そこからです、とのアドバイスを受けました。どんぶり勘定なりにやってこれてしまったのがよくなかった。かといって、すぐに家計簿をかっちりつけられるような性格ではありません。
その結果見直しに着手できているので、「今が人生で一番若い日」と思えば前向きにはなれますが、「時間をお金に換える」(書籍より)という「時間を味方につけて複利で増やす方法」に関しては、さすがにスタートに立つのが遅かったかな、というのが正直な感想です。
やれることとしては、今からこつこつ頑張る
親の資産、退職金、いずれもありません。つまり現役を退く年齢になっても、自動的にはまとまったお金は入ってこないということです。むしろ親の介護でお金が出ていく方向の懸念ならあります。
あんまり細かい節約をしようとすると、頭の中がわーっとパニックになりがちな人生を送ってきていたので、今やれることとして本を読みつつ落ち着きながら、できる範囲で節約をしたり、浪費をしないようにしたり、工夫していこうと思っています。
もちろんAI(LLM)にも相談していますが、「あなたにとって書籍やZINE制作の費用は大切なものだから、無理に削りすぎないで」という優しい、あるいは忖度した結果が返ってきました。まあ、それはそう言うよね……。

