48歳の気づきと2024年の抱負

プライベートでやる必要があったものを年末年始休暇にさばいて、1月4日、5日とカレンダー通りに仕事をして2023年の積み残しとなってしまったタスクをいくつかやり、土日を迎えたら、やっと年が改まった気がしてきた。

2023年はとにかくいろいろなことがあった年だった。心情としては良いことも悪いこともあったけど、事象だけ取り出して客観的に見てみればやたらめったらに「悪い」ことが積み重なり、やらなくていいことまで考えたり思いを巡らせたりしてしまって、自分ではなかなか気づけなかったけど、気力を妙に無駄遣いしたように思う。

2024年はまず「人生の目標」について考え、そのために自分がやりたいことややるべきことは何かを洗い出そうと思っている。エンジニアの方々や身の回りの方々はよくプライベートでも目標を立てて振り返っているので、それをまねするところから始めよう、というわけだ。これまでの人生、プライベートで「目標に向かって進む」という行動を全くしたことがなかったのである。目標を立てる、それが2024年の抱負。

常に目の前の話に追い立てられていたし、たぶん今もそうだけど、48歳にしてやっと「アクセルべた踏み」よりは「うまいことブレーキを踏みながら進む」方が効率的だということに気づいた感触があって、まあそれだけでも多少前進したのではないかな、なんて考えた。