あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
私は明らかにものを持ちすぎなので、自宅が大変なことになっています。主に本。本棚には目いっぱい本が入っていますし、あちこちに積ん読タワー、「思い入れがある本タワー」があります。
そこで新年一発目、少しだけ本を分別して、売ってもいいかな……と思える本と、これは残すぞ!と(2022/1/1時点で)思った本を少し分けました。
前者もちゃんと理由があって買った本なので、物理的に可能なのであれば手元に置きたいのですが、あいにくそうもいきません。ちょっぴりさみしくなりながらより分けました。
後者はブログに残すことによって「この時はこういう判断をしたのだ」ということがわかるようになればいいなと考えています。1日1冊は無理でも、本の断捨離をするタイミングで、自分がこの本を残す決断をしたと思えるようになれれば。
というわけで、不定期に本についてまとめてみようと思います。読んだ本について書いたり書評を書いたりするのは難しいので、手元にある本を紹介するのは楽しみもあっていいですね。
#1 東京のちいさな美術館めぐり
小学校・中学校が同窓だったライターの浦島茂世さんによる本。「都内にこんな美術館あったんだ」と新しい発見がいろいろありました。
茂世さんは美術館を得意なテーマとする方で、ラジオ出演したり雑誌やWebなどさまざまな媒体で活躍されています。興味・関心・行動がかぶっていたりと、不思議なご縁を感じる方でもあります。20年ぶり?くらいに再会したのはお仕事の場だったのですが、とても長年会っていなかった友人との会話と思えないくらい変わりがありませんでした。またお仕事をご一緒したいなと思っています。